先日から三重テラスでお正月コーナーで
販売して頂いている「紅白かさね」(紅白うどん)
はどのようにして製造しているのか少しお話しいたします。
皆さん、紅白うどんは赤と白のうどんが1本、1本
別々であると普通に考えると思います。

写真で見てもそんな風に見えますよね。
でも、当店で製造している紅白うどんは別々に赤と白の麺作り、
赤と白の麺を合わせて1本の麺にしています。
ですから、
名前は合わせてある麺からとって
「紅白かさね」と命名いたしました。
ちなみに、紅白かさねの兄弟で
「抹茶かさね」という商品があります。
ピンと来た方、
そのとおり、
お抹茶を打ち込んだ麺と白い麺と合わせて作っています。
そこで、どのようにしているかと言いうと
初めに白い麺を作ります。
白い麺は当店では釜揚げうどんの麺の配合にやや似ていますが、
少し強力系の小麦粉を入れています。
理由は釜揚げうどんと比べると
かさねのうどんはもう少し細く切っているからです。
そして、次に赤い麺を作ります。
赤くなり過ぎてもまた、薄くなりすぎてもいけません。
ちょうど、
女性がほほを
ぽっと染めたような
色合いがちょうどいいな
・・・と思っています。
これは、色粉の配合もありますが
麺に対する加水率も関係します。
このように同じように見える麺ですが、
その時々により配合を変えています。

その内容は残念ながらお話しできませんが・・・
残念!
あっ
紅白かさねをたべてみたいな
・・・と思う方は
どうぞこちらにお願いします。
紅白かさね 1袋(2人分・つゆ付)">紅白かさね 1袋(2人分・つゆ付) 480円(税込)
贈答用は
こちらになります。